総資産1500万でもトラリピで月数万円の不労所得を稼ぐことに意味はあるのか?
20代サラリーマンで合計1500万ほどの資産になるまで給与と不労所得で稼ぎながらつくってきました。
下記の3つのうち、主に株式投資での含み益で資産を増やしてきましたが、これからは③トラリピを使っても不労所得を増やしていこうと思ってます。
株式投資によって増やした方法を振り返るとともに、今この資産になってもトラリピで月数万の不労所得を増やすことに意味はあるのか考えてみました。
①株式投資によるキャピタルゲイン
20代で不労所得をつくるためにはまずは原資が必要です。私の場合は、まず1000万ほど貯金をしてから投資を始めましたが少なくとも500万はほしいところです。そして、そのうち200万、200万、100万で3銘柄に投資をします。10銘柄くらいにわけて分散投資はしません。というのも、それくらい軍資金があり集中10%増えようが20%増えようが大して資産に影響を与えないのです。数十万しか投資しなくて含み益が1万増えたとろこでなにか全体の資産に影響がでるのか?というと大してないのです。
「いつも意味のある勝負に出ること」
マックスギュンターが書いた「マネーの公理」という本の中に上記の言葉があり、ここから学んだことでした。
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②株式投資によるインカムゲイン
2つ目が株式投資による配当です。基本的に配当の出る銘柄に投資している理由としては、下落しても配当があるため下値が限られてくる、また株価が買値から動かなくとも毎年数%の利益を得られるからです。
数年間持ち続けることを前提として配当のある銘柄を買い続けることで勝てる可能性は高くなります。
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③トラリピで月2万円稼ぐ【未実施】
資産の規模が大きくなるにつれて一日あたり100万円ほど資産評価額がぶれるレベルになってきました。そのため、月数万の利益を稼いだところで全体にあたえる影響は微々たるものです。
そのため、月数万円を自動売買のでトラリピで稼ぐ必要があるのか?と思われるかもしれませんが、日々の給与でためるお金と、株による資産増加を今後明確に切り分けようと思います。というのも、一緒の口座に入れると株による資産変動が激しすぎて労働による収入がアホらしくなるためです。
そう考えるようにして、トラリピによる数万の利益は給与収入にカウントするようにするのです。そうすると、株とは違って現実味のある金額の増え方になるため非常に意味のある投資になるのです。
うまくいくかはまだわかりませんが、トラリピの口座開設は完了しているため、資金が用意でき次第始めるようにします。