セミリタイアを目指す20代サラリーマンが2億円にむけて資産運用してみた

セミリタイアを目指す20代サラリーマンが株式投資で2億円を目指して資産運用中。日本株と米国株(JDドットコム&ビリビリ動画)、トラリピがメインです。

含み損貧乏か、含み益富豪か



こんばんは。
先週末時点での評価損益です。(このほか現物原油含み損)

f:id:fukurimasuo:20200810195635j:plain

含み損を短期できって含み益をぐんぐん伸ばしていくのが好きだが、含み損をラインを決めておいてスパッと機械的にきると損切貧乏になるし、時間軸をずるずる伸ばしていくと含み損が拡大して含み損貧乏になる。

だから、いつもこの選択は迷うのである。

経験則的いうと含み損を抱えてうまくいくパターンは少なく、早く切ってすっきりしたほうがうまくいくことが多い。

というか、そもそも株で勝つには買値から売値がある程度離れないと抜けないわけなので、含み益でそれを実現して含み益富豪になるべきである。

ただ、含み益富豪になろうと機械的に15%とかで切ってしまうと、現在信用で保有しているガンホーなんかは大変なことになっていたし、金曜時点ではトントンまで戻ってきている。(ここは、一時的に下がってもQoQで伸びて上がると予想してたため保有を継続。金曜の決算でQoQでの伸びという事実は確認し予想は的中だが、市場の反応は今週みてから答えが出るのでまた報告)

いつ損切りすべきかに答えはないけれども、買値がすべてなのでとにかく買うタイミングは数パーセント反発する直前で買うことがなによりも大事だと思っている。

こうすることで、

①ずるっと下がっても数パーセントの余裕はある
②上がってたらそのまま放置か買値撤退の選択

長く持てる銘柄であれば損切ラインは明確にきめずに保有すればいいが、そうではないものはスパっといくほうがいい。

今のビーグリーなんかがそのいい例である。

ただ、ここも決算が控えてるためこのあと動きが激しくなるが、買値撤退、上がればそのまま保有して余裕持って上がってくのを待ってくだけ、みたいにできる。

ただ、買値で本当に撤退できるかが問われる。いうのは簡単だが、やるのは難しい。含み損大魔王にだけはなってはならない。