セミリタイアを目指す20代サラリーマンが2億円にむけて資産運用してみた

セミリタイアを目指す20代サラリーマンが株式投資で2億円を目指して資産運用中。日本株と米国株(JDドットコム&ビリビリ動画)、トラリピがメインです。

服装を変えて起こった2つの変化

みなさんはビジネスマンとして働く時の服装を気にしているだろうか?

入社したての頃は、信じられないほどネクタイやシャツに無頓着な私だった。シャツは3000-4000円ほどのもので既成品で少し大きめのサイズのもの。ネクタイも同様に3000円-4000円ほどの安価なもの。高いものなんて無駄だと思っていた私にとっては服は身に着けられれば十分だと考えていた。

そんな私だったが、とあることがきっかけで良い物を身に着けるようになった。
ネクタイは基本的に1.5万以上、シャツも1枚1.5万以上のものをきるようにした。もちろん、最初はそんな高いものにお金を払うことに対してかなりの抵抗があったが、一度身に着けてみると変わってくる。なにが変わるかというと、「外見」と「気持ち」である。

外見に関しては言うまでもないが、やはり数千円のネクタイをしているのと、それなりの価格のネクタイをしているのでは一発で見抜かれる。ちゃんとしたネクタイをしているだけで信頼の度合いが大きく変わってくる。
これは営業される側になってみればわかるのだが、ヨレヨレのネクタイだったり、明らかに安価なネクタイだったりすると、なんとなく信頼度が落ちてしまうものである。これはネクタイ以外にも、ワイシャツにもいえるし、髪型だったり、清潔感にも同じことがいえる。

また、「気持ち」も重要な変化の一つだ。いいものを身に着けていると、気持ちがかわり、行動や言動もそれ相応になってくる。いいネクタイをつけていいシャツを着てると、気持ちが変わってくるので姿勢までよくなってくるのだ。逆に、ボロボロのものを身に着けいてると、自分の気持ちというのは落ちてしまうものだ。

こういった2つの変化があるため、私自身途中からこのことに気がついて服装を意識してきた。今振り返ってみれば、これを知っていなくて今の役職に至っていたら物凄く恥ずかしい思いをしていたと思う。

いや、むしろこのことに途中で気づいて外見と気持ちを変えてきたからこそ今があるのかもしれない。