BTIの株価の行方と下がった場合の対応
保有する米国株の状況です。
BTIが含み損からなかなか脱却できない状態が続いております。ほぼ、配当利回り7.5%くらいのタイミングで購入しているため、減配なしでこれ以上下落せず保有を続けていければ長期で勝てるのですが、やはり含み損というものは気分が悪い物ですね。笑 少しでもいいので早くこの状況から解放されたいものです。
こういった成熟産業で高配当の銘柄は、シーゲルの本でもフィリップモリスが紹介がされておりますが、まさにBTIがそれにあたると思います。今はもはや衰退産業と思われているからこそ、高配当になり、下がる分だけ買いましていくことでより保有株を増やすことができるのです。これを超長期で見ると流行りの産業に投資するよりもはるかに効果的なのです。
ただ、ここから買い増しをいけるかいけないかで大きく変わってくるのですが、(下がってほしくないですが)下がったら少しずつ買い増しする準備をしようと思います。
下記のシーゲル本では、超長期の観点から述べやれてるのですが、長期投資家としてそれくらいの余裕を持ちたいものです。
- 作者: ジェレミー・シーゲル,瑞穂のりこ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: 単行本
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