セミリタイアを目指す20代サラリーマンが2億円にむけて資産運用してみた

セミリタイアを目指す20代サラリーマンが株式投資で2億円を目指して資産運用中。日本株と米国株(JDドットコム&ビリビリ動画)、トラリピがメインです。

10年働いて2000万しか資産増えないなんて悲しくないか?

これまで20代サラリーマンとして2億円を目指すにあたって資産のことや保有株のことを書いてきました。改めて、来年どうやって資産を加速度的に増やしていくか考えていたところ、メタ思考的な観点から自分の資産を見たときに悲しいことに気づきました。

「これまで10年くらい働いてきて資産を1500万から2000万まで貯めてきたけど、これだけ働いてきて2000万し貯まってないって悲しくないか?やっぱりサラリーマンという枠組みに囚われていてはだめだ」

「そもそも稼ぐ人は一年で2000万稼ぐでしょ。10年かけて2000万って考え方が小さすぎるんだよ」

あと10年先に、+2000万貯まっている自分を想像してみた。そのときに、この2000万のためにどれだけの時間を消費するつもりなのか?と問いたい。そんなもん、家一件買ったら終わりなのよ、と。

昔ティナシーリングの講義を生で受けたことがあるのですが、その中に10ドルをもらって数時間でその10ドルを最大限に増やせ、という話があった。この話、ネタバレすると10ドルでなにかを買ったりして増やそうとするとできることが限られてるのでたいして増えない。10ドルという枠組みをこえて0からアイデアをだすとすごいビジネスを思いついたりするものだ。

この話を思い出したんですが、まさにこれのとおりで普通に働いて年収1000万なんていっても税金が増えるだけでたいしたことないことにそのうち気づくのです。(僭越ながら私は850万くらいですが、仮にもう数年でその域に達してもたいしたことないのです←いってからいえよって話ですが)

既存の枠組みのなかで考えていても面白くないし儲かりもしない。その枠組みからこえてこそ、リスクもあるけど儲かることだってある。

とはわかっていてもなかなかできないもんなんですけどね。年末にいろんなことを考えてる中で思ったことをとりとめもなく書いてみました。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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