セミリタイアを目指す20代サラリーマンが2億円にむけて資産運用してみた

セミリタイアを目指す20代サラリーマンが株式投資で2億円を目指して資産運用中。日本株と米国株(JDドットコム&ビリビリ動画)、トラリピがメインです。

【年末年始に大儲け?】ドル円FXをやった結果とそこから学んだこと【海外FX】



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みなさん、こんにちは。
今年の年末年始はいかがでしたでしょうか?年末年始を海外で過ごしましたが、その間に「XM」でドル円FXをやってました。

実は3か月くらい前に「XM」口座を開設して取引をしていたのですが、まんまとハイレバの魅力にやられて10万ほど失ってました。XMは入金とともにボーナスがもらえるのでボーナスも含めると25万くらい負けてます。が、それをなんとかしようと思い、5万だけ入金して勝負をかけることにしました。

その結果ですが、5万⇒12.7万まで増やすことができました。一時的には、16万近くまでにいったのですが、そこからなぜいきなり12.7万まで落としてしまったのかは、下記に述べていきます。

では、最初25万負けていたときのトレードの特徴をまずは書きます。

■負けていたときのトレード
・ハイレバレッジをかける
・強制ロスカットにあう
・ロングとショートを中途半端に織り交ぜる
・ドル円だけでなく複数の通貨に手を出す
・トレンドではなく反発を狙ったトレード
・短期勝負なのにスワップをとろうとする

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今思うと、この大敗履歴をみるとよくもまぁこんなに負ける取引ができたなと思ってます。

続いて、ここから大逆転したときのトレードの特徴です。

■年末年始で勝ち始めたときのトレード
※5万入金して伸ばしていった過程
・レバレッジは低めで1ロットからスタート
・TPとSL注文は新規注文と同時に設定する
・海外FXはハイレバメリットではなく証拠金の低さを理解
・ロングよりショート(下落のほうが早く落ちる)
・基本的にショートで勝負(トレンドにのる)
・年末年始の円高になるタイミングを狙う(HFの思惑を読む)
・勝ち始めて資金が増えてもロットを増やさない
・途中から0.5-0.7ロットを複数回に分けて入れる
・自分の思った方向にいったら追加する
・読めないときはポジらない、入れても0.5-0.7ロット
・小ロットの時は幅を大きく持たせる
・値動きをひらすら追うこと
・ブレイクダウンでショート追加(MAXで1.5-2ロット)
・日をまたかずにその日のうちに取引を終えてる
・絶対に落ちてはならないラインを決めて死守する
・コツコツドカンで大負けしないこと
・とにかく負けずに生き残ることを優先すること
・祝日は意外とねらい目

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続いて、12月30日から勝ち始めて16万ほどまで伸ばした後に、10万まで減らしてしまって負けが続いたときの超猛省トレードの特徴です。

■再度負け始めたときのトレード
・持越してスプレッドが70になって朝狩られる
・負けているのに続けて取引を繰り返す
・熱くなってトレード回数が増える
・値動きを常に追えない
・上がり始めているのにショート
・指標発表が0:00にあるのを忘れてポジりすぐ狩られる
・ロングとショートの中途半端に織り交ぜる
・ロスカットラインが狭くてすぐポジ解消
・一発の負け金額が大きくなる

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ここで負けが続いて最後にショートポジションで12.7万まで持ちなおしました。こうやって振り返ってみると、間違いなく負けているときと勝ちが続いてるときの特徴というのがあります。

まだ入金した全額を取り戻せていませんが、上記のうまくいくパターンとそうでないパターンを理解して活かせるようにします。

今現在は下記の資金まで増やしております。

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まず、目標としては

5万⇒15万⇒20万を1月中には達成させること。

ただ、年末年始の空き時間でトレードをやって思ったことは、とにかくずっと値動きを追うので疲れるということ。また、早起きになると同時に夜3時くらいに目が覚めてしまうと携帯チェックしてしまうこと。やっぱり株と違うところとしては、時間が夜の時間になってくるので、値動きを追ってしまい(追わないと勝てないのですが)時間的にも体力的にも使うところでしょうか。

一方で、今5万からスタートして12万まで増やしておりますが、資金を50万にして同じ感覚でトレードを再現できたとすると50万を120万にすることもできた、ということなのです。株の場合だと自分の取引が価格に多少なりとも影響を与えますが、ドル円だと影響はでないので同じ取引を金額が10倍になってもできるようになれば、それだけのチャンスが眠っているということなのです。裏を返せば、5万を失うのと同じように、50万失うこともあるので注意が必要ですが。

そういうわけで、株式投資に加えて「XM」でドル円を負けずにやりながら値動きを体得して資産を増やす方法の一つとして活用していく2020年にしたいと思います。