投資で退場するのはマイルールを守れないからである
投資で退場しないためのマイルール
•総悲観で買い歓喜の中で売れ
•現物勝負で信用ド短期
•常に美しきポートフォリオを
※これさえ守れば負けない
最近の下落相場で大きく資産を減らしております。長期投資を心がけてきておりましたが、一部マイルールから逸脱するところがあり、反省の意味も込めて振り返りたいと思います。マイルールさえ守れば負けないところをいつの間にか破ってしまうことが資産を減らすことになってるため、絶対に忘れないようにしたいと思います。
①信用取引を始め、ルールをやぶったこと
8月くらいに信用取引を始めました。複数銘柄を購入して上がったものは保有を続け、下がったものは損切りするというルールのもとスタートを始めました。しかし、最初はそのルールに従っていたものの、ここ最近の下落相場で4銘柄のうち2銘柄のみを損切りして2銘柄の損切りに遅れをとりました。
これにより本来数万円で済んだはずの損切りが大幅に大きくなり身動きがとれなくなるという状態になってます。損切りすれば即すっきりしたはずなのに持ち続けたことによる弊害が起こってます。
②慣れない取引を同時に始めたこと
信用取引を始めたと同時に、米国株を購入しておりました。jd.comとビリビリの株を購入しましたが、前者はceoの逮捕のニュースが出ると同時に株価が暴落しはじめました。
信用取引および米国株の両方が安定しないうちにスタートしてしまったため、両方がよくない状態になり資産を減らす原因となってます。
③利益確定のタイミングを決めてなかったこと
ソラストで大きく含み益を出しておりましたが、ここが徐々に下落を始めました。10年単位でみていけば大したことのない下落かと思いますが保有株が偏っていたため、資産が大きく減少する原因となってます。長期投資といえども、いくらまで下がれば利益確定すべきか、またいくらまであげれば利益を確定すべきかを明確にしてなかったため、今後はここを明確にしていきます。
結論
·損切りを徹底せよ
·慣れないことを同時にするな
·利益確定方針を決めよ
※延び続ける相場はない
これを徹底することにより、常に含み損のない美しいポートフォリオをキープすること。そうすれば勝てるはずなのに、どこかでルールをやぶってしまうから負けてしまう。改めて我が投資の方針としているマネーの公理を読みなおします。
- 作者: マックス・ギュンター,林康史,石川由美子
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