20代の年収の推移を公開しちゃいます【20代サラリーマン】
1.はじめに
みなさん、こんにちは。
終わらぬ仕事に忙殺されている日々が続いております今日この頃ですが、下記2点のために年収の推移をまとめてみました。
①上がったり下がったりと波のように起伏を繰り返すモチベーションアップの維持と向上のため
②「積み重ねてきたものがあるんだからそう簡単に転職したりやめたりするなよ」と自分に言い聞かせるため
自分自身の年収がどのように推移してきたのかを改めてみてみると感慨深いものがあります。では、気になる20代サラリーマンのリアルな年収の推移を公開します。
2.20代サラリーマンのリアルな年収の推移
※端数は切り捨てています
3.それぞれのときを振り返ってのコメント
<1年目--無知-->
入社したばかりで右も左もわからず営業の「え」の字すら知らなかった無知の時代。
<2-4年目--模索-->
苦しみながらも耐え忍んだ時代。先輩からの圧力、優秀な同期との競争、後輩からの押し上げのプレッシャーに挟まれながらも、自分の立ち位置というものを探った時代。役職もなにもないため、年収は微増でしかない。
<5-6年目--安定-->
自分の立ち位置をみつけて安定した時代。振り返ってみればこれまでの会社人生のなかで一番安定していた。しかし、年収の推移を振り返ってみると、ベースが上がっているのは確かだが安定のなかに劇的な飛躍はないことがわかる。
<7年目-激動-->
それなりに激動だった時代。管轄範囲が急拡大したこともあり、1年というより3年くらい生きた気分。それまでの推移を比べてみてみると、激動の中に成長と飛躍があることがわかる。
<現在>
これまでの会社人生のなかで最も劇的な変化にさらされている現在。その分、給与的な面には期待をしてしまうが、年収はあがれど税もあがる、という現実にも直面し始めている。
4.これまでを振り返ってみると
こうやってみてみると、自分自身の環境の変化というものと、年収の推移は結びついているのだなと感じます。当たり前ではありますが、「うわぁーこれきついわ」って思うくらいの仕事が入ってきているということは、それに立ち向かうための成長が必ず必要になるわけで、その分成長して結果を出すことによって評価も得られるのだと思います。
大学時代に書店に「憂鬱でなければ、仕事じゃない (講談社+α文庫)」という本が並んでいるのをみて「へっ、俺は仕事を憂鬱だなんて思うようなサラリーマンにはなってたまるか」と表紙だけみてその意味を知らずに本棚の前を通り過ぎてましたが、今ならその真意を理解できます。
「毎日の仕事を変わりなくこなす」というのは、自分のとって楽なことです。人間、楽を求めてしまう生き物であるから、どうしても同じルーチーンにしてしまったり、新しいことを求めなかったりしがちです。
今こうして<現在>のところに書いたように劇的な変化にさらされているということに感謝しながら、モチベーションをあげて日々挑んでいきます。
- 作者: 見城徹,藤田晋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/20
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