セミリタイアを目指す20代サラリーマンが2億円にむけて資産運用してみた

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求める果実を手に入れたいなら蒔く種と育て方を逆算しなさい【ジェームズアレンから学ぶ】

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こんにちは。複利増男(@dokidoki_smiler)です。サラリーマンをやっておりますが、セミリタイアを目指して株式投資などの資産運用や、ハピタスなどで小遣い稼ぎをしております。今日は、自己啓発系のベストセラーといわれるジェームズ・アレンの「原因」と「結果」の法則をご紹介いたします。


ジェームズ・アレンとは?

ジェームズ・アレンとの出会い

この本を読んだのはいつだったのか思い出してみれば、なんと「中学生」のときでした。今振り返ってみれば、中学生でこの本を読んでいるなんでちょっと変わり者だったな、と思います。笑 なぜこんな大人っぽい本をよんでいたかというと、当時の私は、部活でのマネジメントや自己成長に課題をもっており、本屋でみかけたデールカーネギーの人を「道は開ける」や「人を動かす」といった本を手に取り、夢中になって読みふけっていました。この思春期における読書、というのは、振り返ってみれば今の自分の考え方に大きな影響を与えてるなと思います。

ジェームズアレンについて

ジェームズ・アレンはイギリス生まれの自己啓発家で、この本自体は1世紀以上前にかかれた本なのです。しかも、本の表紙には、世界中で読まれる聖書に次ぐベストセラーを言われるほどなんです。ナポレオンヒルやカーネギーなどにも強い影響を与えた人だといわれており、カーネギーは知っているけど、ジェームズ・アレンは知らない、という人にはぜひ読んでいただきたいです。

「原因と結果の法則」

・すべての結果には、原因がある
・いい種をまき、大切に育てよ
・今の自分は、過去の自分が蒔いた種が育ったもの
この本から学んだこと

すべての結果には、原因がある

人間のすべての営みには努力があり、努力の大きさによって結果の大小が決定します。 そこには、いかなる偶然も介在しません。

ジェームズ・アレンの考え方はこの言葉に集約されます。「原因と結果の法則」という本のタイトルからもわかるように、すべての物事の結果には、原因があると考えます。

いい種を素敵な畑にまき、大切に育てよ

植物は種から芽生えます。種がなければ芽生えることは出来ません。私たちの行いもまた、目には見えない種から生まれます。この思いという種がなければ、行いが生まれてくることはありません。

その考え方を「種」を比喩にして説明しております。植物は過去にまいた種から生えてくるのと同じように、人の行動というのは思いという種から生まれてくるのです。そして、この思いという種から日々の行動が生まれてくるのです。

いい種をまいてちゃんと畑を耕していけば、必ずや素敵な果実ができあがるといっております。

今の自分は、過去の自分が蒔いた種が育ったもの

ジェームズ・アレンのこの本を振り返ってみれば今の自分の考えの基礎となってるなと思いました。今の自分は過去の自分がとった行動の総和でできているんだなと思います人生のなかで、過去の自分の思いからひとつひとつの行動が生まれ、今の自分があるのです。あなたは、過去を振り返ってみてそうだとはっきりいえますか?

まとめ

思いと行動を変えて目標に突き進め!

この本から学ぶべきこと。みなさん一人ひとりがその大小にかかわらず目標をもって日々を必死にいきていると思います。私自身もそうです。

目標から逆算してもし今うまくいく軌道にのっていなければ、「目標から逆算して自分が蒔く種とその育て方を考え直す」必要があるといえます。

今自分が蒔いてる種(考え方や行動)から本当に果実(自分が求めいてる結果)は生まれるのか?

私自身も、物事を他責にするのではなく、種を蒔く自分自身に原因をもとめ、目標達成に向けて日々精進していきます。

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