セミリタイアを目指す20代サラリーマンが2億円にむけて資産運用してみた

セミリタイアを目指す20代サラリーマンが株式投資で2億円を目指して資産運用中。日本株と米国株(JDドットコム&ビリビリ動画)、トラリピがメインです。

勝たなきゃ意味がないんですよ【インベスターZ 第11巻】

投資の漫画であるインベスターZにハマっております。投資の勉強になるのはもちろん、社会の仕組みであったり成り立ちを知ることもできるため、大学生から社会人まで幅広い層の方を対象にした漫画です。

インベスターZ(11)

インベスターZ(11)

第11巻のなかでは、主人公の財前と慎司のFXバトルが繰り広げられる。元金をより多く増やしたほうが勝ちというもので、終了間際に財前は慎司がどれだけ儲けているかを予測して残り時間の戦術を練ろうとした。財前の評価額は1億7000万で、慎司も1億7000万くらいでそのまま休んでいても勝てるのではないかと投資サークルの仲間に促される。しかし、終了間際に財前は僅差で勝っても意味がないし負ける可能性もあると思い、レバレッジを100倍から200倍まで引き上げて博打に出る。結果、相場終了間際でドル円は上昇して一気に6000万分の利益を伸ばして勝負に勝った。

そのあと、負けた慎司に財前のやり方は投資ではなく、単なる博打だと批判をされたシーン。

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二人は勝負しているんでしょ?
生きるか死ぬかの戦いですよ。

勝たなきゃ意味がないんですよ。

勝つためなら堕落も愚劣も結構
手段は選ばない
逆になんだって捨てられる

人間性なんて糞喰らえだ。

知性と理性はあっても戦いに敗れる人間より
野生と狂気で戦いに勝つ獣がいい!

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やり方は邪道であったが勝った財前と、負けた慎司。勝負的にいえばもちろん財前が正しく、いっているように結果がすべてだと思います。ただ、こういう賭けをして勝てることも投資をやっていたらあると思うし、そのチャンスはいくらでもあるわけです。とはいえ、重要なのは勝ち続けることができるのか?なのだと思います。この財前のやり方で一時的に儲けたとしても、再現性のあるものとはいえないのです。

自分の投資は今のところうまくいってますが、それには再現性があるのか?常にそこを意識しながら、今後の投資の臨みたいです。