「やり続ける」人間のみが成功する【インベスターZ 第21巻】
投資の漫画であるインベスターZにハマっております。投資の勉強になるのはもちろん、社会の仕組みであったり成り立ちを知ることもできるため、大学生から社会人まで幅広い層の方を対象にした漫画です。
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: コルク
- 発売日: 2017/10/23
- メディア: Kindle版
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インベスターZ 第21巻で道塾投資部の1年間の成績を振り返るシーンがあります。その際に、主人公の財前は+40%という成績だったのに対して、元キャプテンの神代は+50%という成績をたたき出したのでした。その秘訣として「法則を神とし自分を消して機械的な売買に徹していること」と今のキャプテンはいいます。そして、その二人を「天才」と称するのですが、「天才」とは実は簡単なカラクリだといって下記のように「天才」とはなにか?を説明してくれます。
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100人の人が思いついたとしても
行動するのはそのうちのたった一人
そして100人の人が行動したとしても
行動し続けられるのはそのうちのたった一人
つまり一万人のうち一人しか「やり続ける」人間はいない
天才とはじつはそういうカラクリなのだそうです
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非常にわかりやすく解説してくれています。仕事でも投資でもなんでもそうですが、たった一回うまくいくことなんてあるし、数回それが続くことだってあると思うんです。が、それを継続的に出し続けることができる人はなかなかいない。これをできる人こそが、天才といわれるのでしょう。改めて、継続的にやっていくことの大切さということを痛感させられます。
私は、今ハピタスを通じて「株で失った含み益300万円をちまちまと稼ぐシリーズ」をやっておりますが、これもすぐに行動してアクションを続けられるか?次第で本当に300万を稼げるのか、稼げないかが決まってくるのだと思います。