セミリタイアを目指す20代サラリーマンが2億円にむけて資産運用してみた

セミリタイアを目指す20代サラリーマンが株式投資で2億円を目指して資産運用中。日本株と米国株(JDドットコム&ビリビリ動画)、トラリピがメインです。

20代で年収800万を超えた私の昇進と昇給のコツ【意識するだけ大きく差がつく】

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こんにちは。複利増男(@dokidoki_smiler)です。サラリーマンをやっておりますが、セミリタイアを目指して株式投資などの資産運用や、ハピタスなどで小遣い稼ぎをしております。先週、住民税と県民税のお知らせが会社に届きまして開けたところ、昨年の総所得は「872万」でした。ここ数年で一気に年収が上がってきましたが、今日は年収を上げてきた私が意識してきたコツをお伝えします。



私が思う仕事で昇進して稼げる人と、そうでない人の違いは?

パフォーマンスを出すのは当たり前

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圧倒的なパフォーマンスを発揮していれば、平社員だったところから昇進するかというとまた別の話です。なぜなら、パフォーマンスが高い=マネジメントができる、というわけではないからです。私の会社の例でいえば、たいてい大量に新入社員で入社した優秀な同期のなかで何人かすぐにパフォーマンスを発揮するものがおりました。そういう子たちは、たいてい上司からも目を向けられかわいがられ、早いうちに昇進するものも多かったのです。しかし、パフォーマンスが高い=マネジメント、ではないため、自分と同じやり方でうまくいかない後輩ができるとマネジメントに悩んだりしてうまくいかないことが多いようでした。

一方で、不器用極まりなく営業の「え」の字も知らなかった私のような出遅れ感マックスの新卒社員は、たいてい最初に大きく苦労をします(笑)こうするともがき苦しむ期間も長いため、昇進するのも最初は遅かったものの、一度あがってしまうとそのあと後輩への教え方や向き合い方も、自分自身の経験から寄り添って教えてあげることができるため、人の信頼を集めやすかった覚えがあります。

パフォーマンスを出すのは当たり前ですが、パフォーマンスが高い=マネジメント、ではないことを忘れないでください。



上司に頼られる存在になる

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上司から気に入られるとか、頼りにされるほうが昇進しやすいのは当たり前ですが、これは決してごまをすれとかそういう意味で書いてるわけではないのです。
組織、というものはその構造上、レイヤーごとに役職がわかれているかと思いますが、このレイヤーのなかには実が見えない裏のレイヤーがあり、ほかのレイヤーよりも抜きんでる意識をもつと圧倒的に昇進のスピードが変わります。

上司とはマメなコミュニケーションを

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これは当たり前の話ではありますが、マメなコミュニケーションをとればとるほど、距離感も近くなり、情報も入りやすくなります。「報・連・相」が大切だといわれますが、報告なのか、連絡なのか、相談なおかを明確にして普段から情報を入れておくようにしましょう。「あいつはこういうことを考えているんだな」という認識をもってもらうのにも有効なため、適切なコミュニケーションを心がけましょう。



後輩から絶対に嫌われるな

後輩が付いてこない上司というのは、残念な上司です。入社して何年かたつなかで、あの人はたくさん情報をくれるし相手のためを思って話してくれる人だ、と思ってもらえなければ人はついてきません。そんな人がを上に立てようと、あなたの上司がまともな人であれば思わないでしょう。

必ず誰よりも朝早く出社せよ

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これは、印象操作というわけではないのですが、朝早く来て仕事する人は目立つのです。きちんと自分で考えてうごき、ぎりぎりにおきてぎりぎりに出社するのはなく、早起きは自ら前もってアクションをとっているという証拠でもあるため、評価されやすくなります。夜仕事するのも、朝仕事するのも、時間的な長さでいえば同じかもしれませんが、朝のほうがパフォーマンスを発揮しやすく、かつ評価も高くとれるなら朝方に切り替えてみてはどうでしょうか?



表と裏の人事制度の理解を怠るな

最後に一点だけ伝えておきたいことがあります。それは、会社の給与と昇進に関する制度を熟読せよ、ということです。会社の人事制度を読み込まずに昇進や給与を上げたいと思うのは、説明書も読まずに家具の組み立てをはじめるようなものです。

給与や賞与、昇進で気にするべき点は、

•どういう条件を満たすと、給与があがるのか?
•その評価者は誰なのか?
•すべて業績のみで一律で判断されるのか?
把握しておくべき人事制度の裏

また、リアルな話、これってどういう場で誰と誰が話し合って決めるものなのか?というところを抑えましょう。表面ではかたそうに書いてあるかもしれませんが、人間ですからすべてをがちがちにきめているわけではないはずです。圧倒的にパフォーマンスをのこすAさんだけど、少し劣るけれども後輩から慕われるBさんといたときに、あなたはどっちを評価するでしょうか?

最後に

かなり長くなってしまいましたが、年収850万まできた私の経験談からいくつかコツをお伝えさせていただきました。普段意識しているかしていないかで大きく差がついてしまう内容だと思いますので、読者のみなまさまの参考に少しでもなれば幸いです。ぜひ、いい情報があったら交換して稼いで稼いで稼ぎまくりましょう。